2011年10月25日
Missing Link①
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☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆
みなさん、こんにちは
ミュージック・インフォが誇るメロディック・ロックの父、
ねこちゃん(=^・^=)で~す
今回も珠玉の叙情派メロディック・ロックの逸品をご紹介して
みたいと思います
ぼくが、最近出逢ったメロディック・ロックのミッシング・リンク、
それは「アイズ」です
仙台にある東北学院大学に在籍していた4年間、毎日のように
通っていたレコード・ショップ「レコード・ギャラリー」
店長の斎藤さん、小関さんをはじめ、ここに通ってくる常連の
かたからたくさんのことを学ばせていただきました
ここでの4年間があったからこそ、いまの自分が存在すると
いっても過言ではありません
ここで教わらなかったら、いまもずっと知らないまま、
薄っぺらな音楽知識のままの人生だったと思います
恩師、斎藤さんから教えていただいたアーティストのなかで
とくに感銘を受けたのが、アメリカン・プログレッシヴ・
ハード・ロックの至宝「アーク・エンジェル」です
当時、店頭で斎藤さんがセレクトしたお好みカセットを
流していたなかに、このバンドの“King Of The Mountain”
という曲があったのですが、なかなかバンド名を明かして
もらうことができず、やきもきしたのを覚えています
当時、なぜか日本盤がリリースされていなかったため、
アメリカにあるカットアウト盤専門の激安レコード店に
オーダーしてもらい、船便で3ヵ月くらいかけてやっと到着
したときの喜びは、筆舌に尽くしがたいものがあります
このときに斎藤さんから海外通販のノウハウも教わりました
この名作「アーク・エンジェル」も1999年になってやっと
ここ日本でもCD化が実現し、陽の目をみることになりました
このシリーズのリリースにはぼくもかかわり、なんとか
発売に漕ぎつけることができて、とても嬉しかったです
当時担当だった元ソニーの竹内さん、お元気でしょうか?
「アーク・エンジェル」は、コネティカット出身のマルチ・
プレイヤー、ジェフ・カナータ率いる5人組です 1970年代
初期から後期にかけて「ジャスパー・ラス」「ゾルダー &
クラーク」「アールデン・ハウス」といったバンドを経た
ジェフがついに辿り着いたメロディック・ロックの理想郷、
それが「アーク・エンジェル」です
メンバーは、リーダーの「ジェフ・カナータ」(Ds、Vo)
「ジェームズ・クリスチャン」(Vo)「マイケル・ソルダン」
(Key)「ジェイ・ジョンソン」(G)「スコット・スプレイ」
(B)の5人が中心です
彼らのサウンドは、ぼくの敬愛する「ニュー・イングランド」
「ローン・スター」「トリリオン」などに代表される叙情派
メロディック・ロックが最新のレコーディング技術、機材に
よりアップ・デイトされた当時の最先端を行く超モダンで
お洒落なメロディック・ロックでした 28年の歳月が経った
いまもなお、メロディック・ロック・シーンのなかにおいて、
捨て曲一切なしの最高傑作として燦然と輝いています
1983年にたった1枚の名作を残し、「アーク・エンジェル」は
残念ながら解散しますが、ジェフはソロ活動を開始し、
1988年に「Images Of Forever」、1993年に「Watching The World」、
2002年に「Tamorok」、2006年に「Mysterium Magnum」、
2009年に「My Back Pages」をリリースするなど、現在も活躍中
「ジェームズ・クリスチャン」は、元「エンジェル」の
キーボード奏者「グレッグ・ジェフリア」が結成した
「ハウス・オブ・ローズ」などでおなじみの実力派
ジェームズは、「アーク・エンジェル」加入前に「アイズ」
というバンドに在籍し、1978年に『We're In It Together』を
リリース なんと「アーク・エンジェル」解散後の1984年に
「アイズ」を再結成し、セカンド・アルバム用の楽曲を
「アーク・エンジェル」時代の盟友とともにレコーディング
していた事実が最近になって発覚 ジェームズの声が特徴的
なだけに、それはもう「アーク・エンジェル」以外の何物でも
ない珠玉のメロディック・ロックに仕上がっており、感動を
抑えることができませんでした この「アーク・エンジェル」の
幻のセカンド・アルバムともいえる貴重な音源の全貌が明らかに
なる日が訪れることを願って止みません
第27回目の今回お届けいたしますのは、幻のアメリカン・
プログレッシヴ・ハード・ロックの雄「Eyes」による珠玉の
メロディック・ナンバー“Fury Of A Woman”です
この曲を我が恩師、斎藤道臣さんに捧げます
東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われたすべての
みなさんのこころが癒されますように
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みなさん、こんにちは
ミュージック・インフォが誇るメロディック・ロックの父、
ねこちゃん(=^・^=)で~す
今回も珠玉の叙情派メロディック・ロックの逸品をご紹介して
みたいと思います
ぼくが、最近出逢ったメロディック・ロックのミッシング・リンク、
それは「アイズ」です
仙台にある東北学院大学に在籍していた4年間、毎日のように
通っていたレコード・ショップ「レコード・ギャラリー」
店長の斎藤さん、小関さんをはじめ、ここに通ってくる常連の
かたからたくさんのことを学ばせていただきました
ここでの4年間があったからこそ、いまの自分が存在すると
いっても過言ではありません
ここで教わらなかったら、いまもずっと知らないまま、
薄っぺらな音楽知識のままの人生だったと思います
恩師、斎藤さんから教えていただいたアーティストのなかで
とくに感銘を受けたのが、アメリカン・プログレッシヴ・
ハード・ロックの至宝「アーク・エンジェル」です
当時、店頭で斎藤さんがセレクトしたお好みカセットを
流していたなかに、このバンドの“King Of The Mountain”
という曲があったのですが、なかなかバンド名を明かして
もらうことができず、やきもきしたのを覚えています
当時、なぜか日本盤がリリースされていなかったため、
アメリカにあるカットアウト盤専門の激安レコード店に
オーダーしてもらい、船便で3ヵ月くらいかけてやっと到着
したときの喜びは、筆舌に尽くしがたいものがあります
このときに斎藤さんから海外通販のノウハウも教わりました
この名作「アーク・エンジェル」も1999年になってやっと
ここ日本でもCD化が実現し、陽の目をみることになりました
このシリーズのリリースにはぼくもかかわり、なんとか
発売に漕ぎつけることができて、とても嬉しかったです
当時担当だった元ソニーの竹内さん、お元気でしょうか?
「アーク・エンジェル」は、コネティカット出身のマルチ・
プレイヤー、ジェフ・カナータ率いる5人組です 1970年代
初期から後期にかけて「ジャスパー・ラス」「ゾルダー &
クラーク」「アールデン・ハウス」といったバンドを経た
ジェフがついに辿り着いたメロディック・ロックの理想郷、
それが「アーク・エンジェル」です
メンバーは、リーダーの「ジェフ・カナータ」(Ds、Vo)
「ジェームズ・クリスチャン」(Vo)「マイケル・ソルダン」
(Key)「ジェイ・ジョンソン」(G)「スコット・スプレイ」
(B)の5人が中心です
彼らのサウンドは、ぼくの敬愛する「ニュー・イングランド」
「ローン・スター」「トリリオン」などに代表される叙情派
メロディック・ロックが最新のレコーディング技術、機材に
よりアップ・デイトされた当時の最先端を行く超モダンで
お洒落なメロディック・ロックでした 28年の歳月が経った
いまもなお、メロディック・ロック・シーンのなかにおいて、
捨て曲一切なしの最高傑作として燦然と輝いています
1983年にたった1枚の名作を残し、「アーク・エンジェル」は
残念ながら解散しますが、ジェフはソロ活動を開始し、
1988年に「Images Of Forever」、1993年に「Watching The World」、
2002年に「Tamorok」、2006年に「Mysterium Magnum」、
2009年に「My Back Pages」をリリースするなど、現在も活躍中
「ジェームズ・クリスチャン」は、元「エンジェル」の
キーボード奏者「グレッグ・ジェフリア」が結成した
「ハウス・オブ・ローズ」などでおなじみの実力派
ジェームズは、「アーク・エンジェル」加入前に「アイズ」
というバンドに在籍し、1978年に『We're In It Together』を
リリース なんと「アーク・エンジェル」解散後の1984年に
「アイズ」を再結成し、セカンド・アルバム用の楽曲を
「アーク・エンジェル」時代の盟友とともにレコーディング
していた事実が最近になって発覚 ジェームズの声が特徴的
なだけに、それはもう「アーク・エンジェル」以外の何物でも
ない珠玉のメロディック・ロックに仕上がっており、感動を
抑えることができませんでした この「アーク・エンジェル」の
幻のセカンド・アルバムともいえる貴重な音源の全貌が明らかに
なる日が訪れることを願って止みません
第27回目の今回お届けいたしますのは、幻のアメリカン・
プログレッシヴ・ハード・ロックの雄「Eyes」による珠玉の
メロディック・ナンバー“Fury Of A Woman”です
この曲を我が恩師、斎藤道臣さんに捧げます
東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われたすべての
みなさんのこころが癒されますように
Posted by Music information at 11:48│Comments(0)
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