2011年10月18日
My Favorite Producer③
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☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆
みなさん、こんにちは
ミュージック・インフォが誇るメロディック・ロックの父、
ねこちゃん(=^・^=)で~す
今回も珠玉の叙情派メロディック・ロックの逸品をご紹介して
みたいと思います
ぼくが3番目に敬愛するプロデューサー、それは「ゲイリー・
ライオンズ」です
ゲイリーは、「クイーン」の1975年の『オペラ座の夜』の
プロデューサー「ロイ・トーマス・ベイカー」のもと、あの
「マイク・ストーン」とともにエンジニアを担当します
その後、プロデュースを手掛けた「フォリナー」の1977年の
『栄光の旅立ち』が大ヒットし、一躍脚光を浴びます
1979年には「ジョー・ペリー」が抜け、新たに「ジミー・
クレスポ」を迎えた「エアロスミス」の意欲作『ナイト・
イン・ザ・ラッツ』をバンドとともに共同プロデュース
1980年には元「モントローズ」の「ロニー・モントローズ」が
結成した「ガンマ」の『2』をロニーとともに手掛けます
1981年には「ローリング・ストーンズ」の『タトゥ・ユー』に
おけるエンジニアとして「クリス・キムゼイ」とともに名匠
「ボブ・クリアマウンテン」をサポート 1982年には「UFO」の
『メカニックス』をプロデュースするなど大車輪の活躍
ここで、ゲイリーの一連の出世作とはまったく無縁のところに
位置づけられながらも、自分の人生に感銘を与えた感動の作品を
ご紹介してみたいと思います
それは、「ローン・スター」の1977年の2作目『炎の銀惑星』
です。ゲイリーは「マイク・ストーン」とともに師匠「ロイ・
トーマス・ベイカー」を支えてきた男だけに、マイクに負けず
劣らずのロイ直伝の重厚なサウンドを標榜しています
ゲイリーもマイクも「クイーン」の作品を手掛けたときに
ロイから学んだことが、その後のふたりが目指したサウンドに
もっとも大きな影響を与えているに違いありません
『炎の銀惑星』で聴くことができるのは、新加入ヴォーカリスト
「ジョン・スローマン」のハイトーンを武器に、のちに「UFO」に
加入する「ポール・チャップマン」が創造するブリティッシュ・
ロックの香りに包まれたオーセンティック・ハード・ロックに
華麗で重厚なプログレッシヴ・ロックのエッセンスを注入した
ドラマティックなサウンドです ロイが手掛けた『孤独な星』
以上の完成度を誇っており、マイクが手掛けた「ニュー・
イングランド」の2作目『果てしなき冒険』と同様、巨匠
「ロイ・トーマス・ベイカー」に比肩する作品だと思います
「ローン・スター」を筆頭に「クイーン」のフォロワー3羽
ガラスといわれている「トリリオン」の1978年のデビュー作
『氷牙』や「エイヴィアリー」の1979年のデビュー作『風の翼』
も商業的には厳しかったようですが、自分のなかでは間違いなく
ゲイリーの代表作だと思っています その「トリリオン」が
なんと30年ぶりとなる3作目『III』を発表し、復活するのです
から、ほんとうに世の中なにが起こるかわかりません
シンガーは、最愛の「ファーギー・フレデリクセン」ではなく、
2代目の実力派「トム・グリフィン」ですが、往時を思わせる
素晴らしい内容に仕上がっています
第26回目の今回お届けいたしますのは、見事に復活を果たした
伝説のアメリカン・プログレッシヴ・ハード・ロックの覇者
「Trillion」の珠玉のニュー・トラック“In My Blood”です
東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われたすべての
みなさんのこころが癒されますように
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みなさん、こんにちは
ミュージック・インフォが誇るメロディック・ロックの父、
ねこちゃん(=^・^=)で~す
今回も珠玉の叙情派メロディック・ロックの逸品をご紹介して
みたいと思います
ぼくが3番目に敬愛するプロデューサー、それは「ゲイリー・
ライオンズ」です
ゲイリーは、「クイーン」の1975年の『オペラ座の夜』の
プロデューサー「ロイ・トーマス・ベイカー」のもと、あの
「マイク・ストーン」とともにエンジニアを担当します
その後、プロデュースを手掛けた「フォリナー」の1977年の
『栄光の旅立ち』が大ヒットし、一躍脚光を浴びます
1979年には「ジョー・ペリー」が抜け、新たに「ジミー・
クレスポ」を迎えた「エアロスミス」の意欲作『ナイト・
イン・ザ・ラッツ』をバンドとともに共同プロデュース
1980年には元「モントローズ」の「ロニー・モントローズ」が
結成した「ガンマ」の『2』をロニーとともに手掛けます
1981年には「ローリング・ストーンズ」の『タトゥ・ユー』に
おけるエンジニアとして「クリス・キムゼイ」とともに名匠
「ボブ・クリアマウンテン」をサポート 1982年には「UFO」の
『メカニックス』をプロデュースするなど大車輪の活躍
ここで、ゲイリーの一連の出世作とはまったく無縁のところに
位置づけられながらも、自分の人生に感銘を与えた感動の作品を
ご紹介してみたいと思います
それは、「ローン・スター」の1977年の2作目『炎の銀惑星』
です。ゲイリーは「マイク・ストーン」とともに師匠「ロイ・
トーマス・ベイカー」を支えてきた男だけに、マイクに負けず
劣らずのロイ直伝の重厚なサウンドを標榜しています
ゲイリーもマイクも「クイーン」の作品を手掛けたときに
ロイから学んだことが、その後のふたりが目指したサウンドに
もっとも大きな影響を与えているに違いありません
『炎の銀惑星』で聴くことができるのは、新加入ヴォーカリスト
「ジョン・スローマン」のハイトーンを武器に、のちに「UFO」に
加入する「ポール・チャップマン」が創造するブリティッシュ・
ロックの香りに包まれたオーセンティック・ハード・ロックに
華麗で重厚なプログレッシヴ・ロックのエッセンスを注入した
ドラマティックなサウンドです ロイが手掛けた『孤独な星』
以上の完成度を誇っており、マイクが手掛けた「ニュー・
イングランド」の2作目『果てしなき冒険』と同様、巨匠
「ロイ・トーマス・ベイカー」に比肩する作品だと思います
「ローン・スター」を筆頭に「クイーン」のフォロワー3羽
ガラスといわれている「トリリオン」の1978年のデビュー作
『氷牙』や「エイヴィアリー」の1979年のデビュー作『風の翼』
も商業的には厳しかったようですが、自分のなかでは間違いなく
ゲイリーの代表作だと思っています その「トリリオン」が
なんと30年ぶりとなる3作目『III』を発表し、復活するのです
から、ほんとうに世の中なにが起こるかわかりません
シンガーは、最愛の「ファーギー・フレデリクセン」ではなく、
2代目の実力派「トム・グリフィン」ですが、往時を思わせる
素晴らしい内容に仕上がっています
第26回目の今回お届けいたしますのは、見事に復活を果たした
伝説のアメリカン・プログレッシヴ・ハード・ロックの覇者
「Trillion」の珠玉のニュー・トラック“In My Blood”です
東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われたすべての
みなさんのこころが癒されますように
Posted by Music information at 12:58│Comments(0)
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