2011年09月20日
My Favorite Keyboardist②
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☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆
みなさん、こんにちは
ミュージック・インフォが誇るメロディック・ロックの父、
ねこちゃん(=^・^=)で~す
今回も珠玉の叙情派メロディック・ロックの逸品をご紹介して
みたいと思います
ぼくが2番目に敬愛するキーボーディスト、それはヨアヒム・
キューンです
60年代から活躍している「ドイツの神童」の異名をとる
ヨーロピアン・ジャズ・シーン屈指のキーボーディストです
自分が大学時代にジャズに没頭していた時期があり、
そのときに注目していたベルギー出身の実力派ギタリスト
「フィリップ・カテリーン」をフィーチュアし、1975年にリリース
された『ヒップ・エレジー』がヨアヒムとの出会いです
「アルフォンソ・ムゾーン」と「ジョン・リー」による
強靭なリズム・セクションとの火花散るインタープレイ、
そして日本が世界に誇るトランペッター「日野皓正」の
熱演も聴きどころの、ヨアヒムのジャズ・ロック期の
代表作です 翌1976年の『スプリングフィーヴァー』は、
ドラマーに「ジェリー・ブラウン」、ヴァイオリニストに
「ズビグニェフ・セイフェルト」を迎え、ヨアヒムの
エレピをフィーチュアしたジャズ・ファンクの要素を
取り入れ、新境地に挑んだ意欲作 全裸の美女を描いた
エロティックなアートワークも目を惹きます 翌1978年の
『サンシャワー』は、『寛ぎの時』で競演した経緯から、
ギターに元「フォーカス」の名手「ヤン・アッカーマン」、
「ジェフ・ベック」直系の技巧派「レイ・ゴメス」、
元「トニー・ウィリアムス・ニュー・ライフタイム」の
敏腕ベーシスト「トニー・ニュートン」、元「キャプテン・
ビヨンド」の実力派シンガー「ウィリー・ディー」、
ドラマーに元「オートマティック・マン」の逸材「グレン・
シモンズ」を迎えたジャズ・ロックの決定版で、ヨアヒム、
トニー、ウィリーの3人はのちに「ゲイリー・ムーア」の
「G Force」へ参加することになります ヨアヒムの
魅力は、リリシズムを携え、繊細かつ自由奔放に奏でる、
バピッシュなグルーヴを内包したアブストラクトな演奏、
複雑精緻に絡み合うメカニカルな構築美によって紡がれる
インプロヴィゼーションに尽きると思います
短命に終わった「G Force」ですが、参加アーティストが
偶然とはいえ、なぜか自分の敬愛するミュージシャン
ばかりで構成されていた事実には、大いに驚かされました
「G Force」同様、ヨアヒムの『サンシャワー』はいまも
愛聴しているお気に入りのジャズ・ロックの名盤です
残念ながら全盛期のヨアヒムの雄姿は、観ることが
できませんでした ヨアヒムは、いまもっともライヴが
観てみたいアーティストのひとりです
第22回目の今回お届けいたしますのは、スペインが誇る
メロディック・ロックの至宝「La Oreja de Van Gogh」
の珠玉のナンバー“Muneca De Trapo”です
東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われたすべての
みなさんのこころが癒されますように
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ミュージック・インフォが誇るメロディック・ロックの父、
ねこちゃん(=^・^=)で~す
今回も珠玉の叙情派メロディック・ロックの逸品をご紹介して
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ぼくが2番目に敬愛するキーボーディスト、それはヨアヒム・
キューンです
60年代から活躍している「ドイツの神童」の異名をとる
ヨーロピアン・ジャズ・シーン屈指のキーボーディストです
自分が大学時代にジャズに没頭していた時期があり、
そのときに注目していたベルギー出身の実力派ギタリスト
「フィリップ・カテリーン」をフィーチュアし、1975年にリリース
された『ヒップ・エレジー』がヨアヒムとの出会いです
「アルフォンソ・ムゾーン」と「ジョン・リー」による
強靭なリズム・セクションとの火花散るインタープレイ、
そして日本が世界に誇るトランペッター「日野皓正」の
熱演も聴きどころの、ヨアヒムのジャズ・ロック期の
代表作です 翌1976年の『スプリングフィーヴァー』は、
ドラマーに「ジェリー・ブラウン」、ヴァイオリニストに
「ズビグニェフ・セイフェルト」を迎え、ヨアヒムの
エレピをフィーチュアしたジャズ・ファンクの要素を
取り入れ、新境地に挑んだ意欲作 全裸の美女を描いた
エロティックなアートワークも目を惹きます 翌1978年の
『サンシャワー』は、『寛ぎの時』で競演した経緯から、
ギターに元「フォーカス」の名手「ヤン・アッカーマン」、
「ジェフ・ベック」直系の技巧派「レイ・ゴメス」、
元「トニー・ウィリアムス・ニュー・ライフタイム」の
敏腕ベーシスト「トニー・ニュートン」、元「キャプテン・
ビヨンド」の実力派シンガー「ウィリー・ディー」、
ドラマーに元「オートマティック・マン」の逸材「グレン・
シモンズ」を迎えたジャズ・ロックの決定版で、ヨアヒム、
トニー、ウィリーの3人はのちに「ゲイリー・ムーア」の
「G Force」へ参加することになります ヨアヒムの
魅力は、リリシズムを携え、繊細かつ自由奔放に奏でる、
バピッシュなグルーヴを内包したアブストラクトな演奏、
複雑精緻に絡み合うメカニカルな構築美によって紡がれる
インプロヴィゼーションに尽きると思います
短命に終わった「G Force」ですが、参加アーティストが
偶然とはいえ、なぜか自分の敬愛するミュージシャン
ばかりで構成されていた事実には、大いに驚かされました
「G Force」同様、ヨアヒムの『サンシャワー』はいまも
愛聴しているお気に入りのジャズ・ロックの名盤です
残念ながら全盛期のヨアヒムの雄姿は、観ることが
できませんでした ヨアヒムは、いまもっともライヴが
観てみたいアーティストのひとりです
第22回目の今回お届けいたしますのは、スペインが誇る
メロディック・ロックの至宝「La Oreja de Van Gogh」
の珠玉のナンバー“Muneca De Trapo”です
東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われたすべての
みなさんのこころが癒されますように
Posted by Music information at 11:26│Comments(0)
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