2011年08月09日
My Favorite Drummer③
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☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆
みなさん、こんにちは
ミュージック・インフォが誇るメロディック・ロックの父、
ねこちゃん(=^・^=)で~す
今回も珠玉の叙情派メロディック・ロックの逸品をご紹介して
みたいと思います
ぼくが3番目に敬愛するドラマー、それはマーク・ナウシーフ
です 誰もご存知ないかもしれませんが、このキャリアを
ご覧いただければ、納得していただけると思います
マークのキャリアは、1972年の「ザ・ヴェルヴェット・
アンダーグラウンド」のツアーへの参加から始まります
その後、「ロニー・ジェームス・ディオ」率いる「ELF」の
3作目に参加 1975年に「ディープ・パープル」を脱退した
「イアン・ギラン」が結成したジャズ・ロック・バンドの
「イアン・ギラン・バンド」に加入し、ライヴを含む4枚の
アルバムに参加 1978年に「シン・リジー」の
オセアニア・ツアーに参加し、このときに知り合った
「ゲイリー・ムーア」に誘われ、1979年に「G Force」に
加入 ここでマークはドイツ屈指のジャズ・ピアニスト
「ヨアヒム・キューン」と運命的な出会いを果たします
マークはヨアヒムとの共演をきっかけに、さまざまな音楽的
要素で構成された即興演奏(インプロヴィゼーション)に
のめり込んでいきます
マークの代表作といえば『G Force』とソロ作『パーソナル・
ノート』でしょうか レコードの時代で例えるなら、溝が
擦り切れるほど聴きまくりました マークのプレイの何が
ぼくをそこまで駆り立てるのでしょうか?
マークの魅力は、テクニック、手数の多さ、ダイナミックさ
だけでなく、アクロバティックでありながらも、同時に
しなやかさを併せ持ったスリリングなドラミングに尽きると
思います 『G Force』のラストを飾る「ダンシン」の
終盤におけるドラム・ソロや『パーソナル・ノート』の
オープニング・ナンバー「ケミストリー」での変拍子の
うえを独特のシンコペーションにより縦横無尽に叩きまくる
ドラミングにマークの魅力のすべてが集約されています
1977年にマークは「イアン・ギラン・バンド」で来日している
のですが、残念ながら観ることはできませんでした
もっと早くマークの凄さに気づいていたらと思うと悔やんでも
悔やみきれません
近年のマークはといえば、「タッド・ガーフィンクル」が設立した
「MA RECORDINGS」というレーベル所属のアーティストの
作品に多数参加しており、さまざまな民族音楽を通して
即興演奏の極意を徹底的に追及しており、もはや孤高の域に
達した感があります
第15回目の今回お届けいたしますのは、アメリカが誇る
メロディック・ロック界の貴公子「Michael O'Brien」による
珠玉のナンバー“Never Let You Go”です
東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われたすべての
みなさんのこころが癒されますように
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みなさん、こんにちは
ミュージック・インフォが誇るメロディック・ロックの父、
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みたいと思います
ぼくが3番目に敬愛するドラマー、それはマーク・ナウシーフ
です 誰もご存知ないかもしれませんが、このキャリアを
ご覧いただければ、納得していただけると思います
マークのキャリアは、1972年の「ザ・ヴェルヴェット・
アンダーグラウンド」のツアーへの参加から始まります
その後、「ロニー・ジェームス・ディオ」率いる「ELF」の
3作目に参加 1975年に「ディープ・パープル」を脱退した
「イアン・ギラン」が結成したジャズ・ロック・バンドの
「イアン・ギラン・バンド」に加入し、ライヴを含む4枚の
アルバムに参加 1978年に「シン・リジー」の
オセアニア・ツアーに参加し、このときに知り合った
「ゲイリー・ムーア」に誘われ、1979年に「G Force」に
加入 ここでマークはドイツ屈指のジャズ・ピアニスト
「ヨアヒム・キューン」と運命的な出会いを果たします
マークはヨアヒムとの共演をきっかけに、さまざまな音楽的
要素で構成された即興演奏(インプロヴィゼーション)に
のめり込んでいきます
マークの代表作といえば『G Force』とソロ作『パーソナル・
ノート』でしょうか レコードの時代で例えるなら、溝が
擦り切れるほど聴きまくりました マークのプレイの何が
ぼくをそこまで駆り立てるのでしょうか?
マークの魅力は、テクニック、手数の多さ、ダイナミックさ
だけでなく、アクロバティックでありながらも、同時に
しなやかさを併せ持ったスリリングなドラミングに尽きると
思います 『G Force』のラストを飾る「ダンシン」の
終盤におけるドラム・ソロや『パーソナル・ノート』の
オープニング・ナンバー「ケミストリー」での変拍子の
うえを独特のシンコペーションにより縦横無尽に叩きまくる
ドラミングにマークの魅力のすべてが集約されています
1977年にマークは「イアン・ギラン・バンド」で来日している
のですが、残念ながら観ることはできませんでした
もっと早くマークの凄さに気づいていたらと思うと悔やんでも
悔やみきれません
近年のマークはといえば、「タッド・ガーフィンクル」が設立した
「MA RECORDINGS」というレーベル所属のアーティストの
作品に多数参加しており、さまざまな民族音楽を通して
即興演奏の極意を徹底的に追及しており、もはや孤高の域に
達した感があります
第15回目の今回お届けいたしますのは、アメリカが誇る
メロディック・ロック界の貴公子「Michael O'Brien」による
珠玉のナンバー“Never Let You Go”です
東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われたすべての
みなさんのこころが癒されますように
Posted by Music information at 11:49│Comments(0)
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