2011年08月02日
My Favorite Drummer②
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☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆
みなさん、こんにちは
ミュージック・インフォが誇るメロディック・ロックの父、
ねこちゃん(=^・^=)で~す
今回も珠玉の叙情派メロディック・ロックの逸品をご紹介して
みたいと思います
ぼくが2番目に敬愛するドラマー、それはバリー・ブラント
です このブログをご覧になっているかたのほとんどは、
彼のことを知らないと思います
「キッス」「クイーン」「エアロスミス」とともにハード・
ロック4天王と呼ばれたバンド「エンジェル」のドラマー、
それがバリーです
1975年に「キッス」の「ジーン・シモンズ」に見出された
「エンジェル」は「キッス」と同じカサブランカ・レコード
から『天使の美学』で華麗にデビュー
1976年に『華麗なる貴公子』、1977年に『舞踏への誘い』、
1978年に『天使の反逆』、1979年に『甦った天使たち』、
1980年に『ライヴ・ウイズアウト・ア・ネット』をリリース後に、
残念ながらバンドは解散
キーボードの「グレッグ・ジェフリア」を中心とした5人組で、
ハード・ロックとプログレッシヴ・ロックをブレンドした
“産業ロック”の原型ともいえるFMロックを標榜
バリーの叩きだす強靭なサウンドは、まさしく「ジョン・ボーナム」
+「コージー・パウエル」。そのヘヴィ・グルーヴに彩られた
超重量級ドラミングは、唯一無比の輝きに満ちていました
バリーのテクニックもさることながら、6人目のメンバーと
いわれるプロデューサーの「エディ・レオネッティ」がクリエイト
するスペーシーで立体感のあるドラム・サウンドが素晴らしく、
スタジオだけでなく、ライヴでも見事に再現されていました
レコード会社のイメージ戦略により“地獄”の「キッス」、
“天使”の「エンジェル」ということで、ステージ衣装は
全員白装束 メンバー全員のルックスもよかったため、
女性ファンも多かったようです 1977年には初来日公演も
行ないましたが、招聘会社が倒産するという憂き目に
1981年にはシンガーの「フランク・デミノ」の後任に「ル・ルー」の
「ファーギー・フレデリクセン」、ベースに元「ベイビーズ」の
「リッキー・フィリップス」を迎えて復活を目指しますが、
残念ながら空中分解 バリーは1983年に元「アリス・クーパー・
バンド」のギタリスト「マイケル・ブルース」のソロ2作目
『ロック・ロールズ・オン』、1984年にサウンドトラック
『ロックトーバー・ブラッド』に参加。バリーは、エンジェル
時代とまったく変わらないドラム・サウンドでその存在を
アピールしていました。その後「エンジェル」は、1999年に
再結成し『イン・ザ・ビギニング』を発表しますが、
残念ながらバリーは不参加
以降、音沙汰のないバリーですが、近い将来、スーパー・
バンドを率いてシーンにふたたび舞い戻ってきてくれる
ことを願ってやみません
第14回目の今回お届けいたしますのは、ギリシャが誇る
メロディック・ロック界のディーヴァ「Aggeliki Iliadi」
による珠玉のナンバー“If You Turn It”です
東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われたすべての
みなさんのこころが癒されますように
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みなさん、こんにちは
ミュージック・インフォが誇るメロディック・ロックの父、
ねこちゃん(=^・^=)で~す
今回も珠玉の叙情派メロディック・ロックの逸品をご紹介して
みたいと思います
ぼくが2番目に敬愛するドラマー、それはバリー・ブラント
です このブログをご覧になっているかたのほとんどは、
彼のことを知らないと思います
「キッス」「クイーン」「エアロスミス」とともにハード・
ロック4天王と呼ばれたバンド「エンジェル」のドラマー、
それがバリーです
1975年に「キッス」の「ジーン・シモンズ」に見出された
「エンジェル」は「キッス」と同じカサブランカ・レコード
から『天使の美学』で華麗にデビュー
1976年に『華麗なる貴公子』、1977年に『舞踏への誘い』、
1978年に『天使の反逆』、1979年に『甦った天使たち』、
1980年に『ライヴ・ウイズアウト・ア・ネット』をリリース後に、
残念ながらバンドは解散
キーボードの「グレッグ・ジェフリア」を中心とした5人組で、
ハード・ロックとプログレッシヴ・ロックをブレンドした
“産業ロック”の原型ともいえるFMロックを標榜
バリーの叩きだす強靭なサウンドは、まさしく「ジョン・ボーナム」
+「コージー・パウエル」。そのヘヴィ・グルーヴに彩られた
超重量級ドラミングは、唯一無比の輝きに満ちていました
バリーのテクニックもさることながら、6人目のメンバーと
いわれるプロデューサーの「エディ・レオネッティ」がクリエイト
するスペーシーで立体感のあるドラム・サウンドが素晴らしく、
スタジオだけでなく、ライヴでも見事に再現されていました
レコード会社のイメージ戦略により“地獄”の「キッス」、
“天使”の「エンジェル」ということで、ステージ衣装は
全員白装束 メンバー全員のルックスもよかったため、
女性ファンも多かったようです 1977年には初来日公演も
行ないましたが、招聘会社が倒産するという憂き目に
1981年にはシンガーの「フランク・デミノ」の後任に「ル・ルー」の
「ファーギー・フレデリクセン」、ベースに元「ベイビーズ」の
「リッキー・フィリップス」を迎えて復活を目指しますが、
残念ながら空中分解 バリーは1983年に元「アリス・クーパー・
バンド」のギタリスト「マイケル・ブルース」のソロ2作目
『ロック・ロールズ・オン』、1984年にサウンドトラック
『ロックトーバー・ブラッド』に参加。バリーは、エンジェル
時代とまったく変わらないドラム・サウンドでその存在を
アピールしていました。その後「エンジェル」は、1999年に
再結成し『イン・ザ・ビギニング』を発表しますが、
残念ながらバリーは不参加
以降、音沙汰のないバリーですが、近い将来、スーパー・
バンドを率いてシーンにふたたび舞い戻ってきてくれる
ことを願ってやみません
第14回目の今回お届けいたしますのは、ギリシャが誇る
メロディック・ロック界のディーヴァ「Aggeliki Iliadi」
による珠玉のナンバー“If You Turn It”です
東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われたすべての
みなさんのこころが癒されますように
Posted by Music information at 09:51│Comments(0)
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