2012年01月17日
3月開催のmusix 2012でマーティ・フリードマン来沖!!
初めての方はこちらの記事を
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☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆
みなさん、こんにちは
ミュージック・インフォが誇るメロディック・ロックの父、
ねこちゃん(=^・^=)で~す
今回も珠玉の叙情派メロディック・ロックの逸品をご紹介して
みたいと思います
早いもので、2012年も1月17日となりました もうそろそろ
お正月気分も抜けてきているのではないでしょうか
3月16日、17日、18日の3日間にわたって開催が決定した
「musix 2012」の出演アーティストの情報公開が、昨日
解禁となりました
なかでも、メロディック・ロック・ファンのみなさんに
とって興味深いのは、怪しい日本語を巧みに操り、そのうえ
アイドル歌謡、J POPやJ ROCKにも精通しているイケメンの
アメリカ人ギタリスト、マーティ・フリードマンさんを迎えて
行なわれる「ミュージックス・カンファレンス」「アウトドア
ステージ」ではないでしょうか
ということで、ここでマーティさんをご存知ないかたの
ために、彼の華麗なるキャリアをご紹介したいと思います
“FANTA”のCMでギターを弾いているタカミーさんじゃない
ほうのあのひとといえば、おわかりでしょうか
マーティさんの本名は、マーティン・“マーティ”・アダム・
フリードマン。アメリカ・メリーランド州ローレル出身の
ギタリストで、現在は音楽評論家、タレントとしても
お馴染みだと思います 怪しくも流暢な日本語を話す彼は、
なんとアリゾナ州で開催された日本語弁論大会で第2位を
獲得した実績もあるとのこと 近年、活動拠点をここ日本に
移して大活躍中です ギタリストとしてのマーティさんは、
1980年に参加した「DEUCE」を皮切りに「VIXEN」~「ALOHA」
~「HAWAII」を経て、ジェイソン・ベッカーさんとともに
「CACOPHONY」を結成し、『Speed Metal Symphony』(1987年)
『Go Off!!』(1988年)を「シュラプネル・レコーズ」から
リリースするなど、テクニカル・ギタリストのブームを牽引
しました
1990年に、マーティさんは「MEGADETH」に電撃加入し、
『Rust In Peace』から『Countdown To Extinction』
『Youthanasia』『Cryptic Writings』『Risk』までの5作に
参加 しかし、さまざまな事情により1999年に脱退を表明
2003年から“新宿”に活動拠点を移し、テレビ、ラジオ、
雑誌に大車輪の活躍をみせています なかでも「日経エンター
テインメント」のコラムは、ぼくが毎月楽しみにしている
記事のひとつです そんなマーティさんとぼくの接点は過去に
3回ありました
彼との出逢いは、1988年に埼玉の川口にあった「モンスター」
というライブハウスで行なわれた「CACOPHONY」の来日公演が
最初です 現在、筋萎縮性側索硬化症による闘病生活をしながら、
音楽活動を続けているジェイソン・ベッカーさんとマーティ
さんによる超絶ツイン・ギターの応酬にノックアウトされた
のをいまも鮮明に覚えています BURRN!の藤木さんもその場に
いたとか その後、ぼくがレコード会社MARQUEEで制作・宣伝を
担当していたときに、そのころソロ・ディール先を探していた
マーティさんが、BURRN!の藤木さんから紹介されたとのことで、
MARQUEEのオフィスを訪ねてきたのです できるだけ英語で
会話しようと思っていたのですが、マーティさんがすべてあの
怪しげな日本語で会話をしてくれたので、とても愉快にお話し
できたのをお覚えています 衝撃的だったのは、“「VU」という
かつてMARQUEEから発売されたバンドの『Phoenix Rising』
(2000年)の帯裏のゲスト参加のアーティスト一覧にぼくの
名前があるけど、じつはぼくは参加していないんだよ”と言われ、
愕然としたのを覚えています
数ヵ月後、渋谷でバッタリ、街中でマーティさんに逢ったときに
お互いがお互いを覚えていて、しばし談笑できたことも忘れられない
良い思い出です
そのあと、なんとMARQUEEは、2007年に「MEGADETH」と契約し、
10作目となる『The System Has Failed』をリリース マーティ
さん脱退後の「MEGADETH」の制作・宣伝をぼくが担当することに
なるとは、夢にも思ってもみませんでした
紆余曲折を経たのちに、マーティさんとこうしてここ沖縄で
逢える日がやってくるなんて、世の中ほんとうに何が起こるか
わかりません 3月にマーティさんと再会できるのがいまから
楽しみです
◎ミュージックス・カンファレンス
公開デモリスニング
日時:3月16日(金)PM18:30~19:30
会場:ミュージックタウン音楽広場
ゲスト・コメンテーター:マーティ・フリードマン
◎アウトドアステージ
日時:3月18日(日)
出演:マーティ・フリードマン・バンド、ディアマンテス
(ゲスト:琉神マブヤー)、西原高校マーチングバンド、
Color's(ダンス)、生命樹楽園(台湾)ほか
会場・出演時間などの詳細はhttp://musix-okinawa.comをチェック!!
新春第3弾となる第39回目の今回お届けいたしますのは、
マーティ・フリードマンさんの“Samurai Strong Style”
です 冒頭のマーティさんによる圧巻のギター・ソロも必聴です
東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われたすべての
みなさんのこころが癒されますように
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みなさん、こんにちは
ミュージック・インフォが誇るメロディック・ロックの父、
ねこちゃん(=^・^=)で~す
今回も珠玉の叙情派メロディック・ロックの逸品をご紹介して
みたいと思います
早いもので、2012年も1月17日となりました もうそろそろ
お正月気分も抜けてきているのではないでしょうか
3月16日、17日、18日の3日間にわたって開催が決定した
「musix 2012」の出演アーティストの情報公開が、昨日
解禁となりました
なかでも、メロディック・ロック・ファンのみなさんに
とって興味深いのは、怪しい日本語を巧みに操り、そのうえ
アイドル歌謡、J POPやJ ROCKにも精通しているイケメンの
アメリカ人ギタリスト、マーティ・フリードマンさんを迎えて
行なわれる「ミュージックス・カンファレンス」「アウトドア
ステージ」ではないでしょうか
ということで、ここでマーティさんをご存知ないかたの
ために、彼の華麗なるキャリアをご紹介したいと思います
“FANTA”のCMでギターを弾いているタカミーさんじゃない
ほうのあのひとといえば、おわかりでしょうか
マーティさんの本名は、マーティン・“マーティ”・アダム・
フリードマン。アメリカ・メリーランド州ローレル出身の
ギタリストで、現在は音楽評論家、タレントとしても
お馴染みだと思います 怪しくも流暢な日本語を話す彼は、
なんとアリゾナ州で開催された日本語弁論大会で第2位を
獲得した実績もあるとのこと 近年、活動拠点をここ日本に
移して大活躍中です ギタリストとしてのマーティさんは、
1980年に参加した「DEUCE」を皮切りに「VIXEN」~「ALOHA」
~「HAWAII」を経て、ジェイソン・ベッカーさんとともに
「CACOPHONY」を結成し、『Speed Metal Symphony』(1987年)
『Go Off!!』(1988年)を「シュラプネル・レコーズ」から
リリースするなど、テクニカル・ギタリストのブームを牽引
しました
1990年に、マーティさんは「MEGADETH」に電撃加入し、
『Rust In Peace』から『Countdown To Extinction』
『Youthanasia』『Cryptic Writings』『Risk』までの5作に
参加 しかし、さまざまな事情により1999年に脱退を表明
2003年から“新宿”に活動拠点を移し、テレビ、ラジオ、
雑誌に大車輪の活躍をみせています なかでも「日経エンター
テインメント」のコラムは、ぼくが毎月楽しみにしている
記事のひとつです そんなマーティさんとぼくの接点は過去に
3回ありました
彼との出逢いは、1988年に埼玉の川口にあった「モンスター」
というライブハウスで行なわれた「CACOPHONY」の来日公演が
最初です 現在、筋萎縮性側索硬化症による闘病生活をしながら、
音楽活動を続けているジェイソン・ベッカーさんとマーティ
さんによる超絶ツイン・ギターの応酬にノックアウトされた
のをいまも鮮明に覚えています BURRN!の藤木さんもその場に
いたとか その後、ぼくがレコード会社MARQUEEで制作・宣伝を
担当していたときに、そのころソロ・ディール先を探していた
マーティさんが、BURRN!の藤木さんから紹介されたとのことで、
MARQUEEのオフィスを訪ねてきたのです できるだけ英語で
会話しようと思っていたのですが、マーティさんがすべてあの
怪しげな日本語で会話をしてくれたので、とても愉快にお話し
できたのをお覚えています 衝撃的だったのは、“「VU」という
かつてMARQUEEから発売されたバンドの『Phoenix Rising』
(2000年)の帯裏のゲスト参加のアーティスト一覧にぼくの
名前があるけど、じつはぼくは参加していないんだよ”と言われ、
愕然としたのを覚えています
数ヵ月後、渋谷でバッタリ、街中でマーティさんに逢ったときに
お互いがお互いを覚えていて、しばし談笑できたことも忘れられない
良い思い出です
そのあと、なんとMARQUEEは、2007年に「MEGADETH」と契約し、
10作目となる『The System Has Failed』をリリース マーティ
さん脱退後の「MEGADETH」の制作・宣伝をぼくが担当することに
なるとは、夢にも思ってもみませんでした
紆余曲折を経たのちに、マーティさんとこうしてここ沖縄で
逢える日がやってくるなんて、世の中ほんとうに何が起こるか
わかりません 3月にマーティさんと再会できるのがいまから
楽しみです
◎ミュージックス・カンファレンス
公開デモリスニング
日時:3月16日(金)PM18:30~19:30
会場:ミュージックタウン音楽広場
ゲスト・コメンテーター:マーティ・フリードマン
◎アウトドアステージ
日時:3月18日(日)
出演:マーティ・フリードマン・バンド、ディアマンテス
(ゲスト:琉神マブヤー)、西原高校マーチングバンド、
Color's(ダンス)、生命樹楽園(台湾)ほか
会場・出演時間などの詳細はhttp://musix-okinawa.comをチェック!!
新春第3弾となる第39回目の今回お届けいたしますのは、
マーティ・フリードマンさんの“Samurai Strong Style”
です 冒頭のマーティさんによる圧巻のギター・ソロも必聴です
東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われたすべての
みなさんのこころが癒されますように
Posted by Music information at 12:35│Comments(0)
│沖縄アジア国際音楽祭Musix