2011年07月31日

リトミック体験取材☆in どれみ音楽教室

初めての方はこちらの記事を若葉マーク
最新の記事はこちら本

☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆^*^☆


コザの街からこんにちは!
ミカンズです雪

皆さん、小さい頃習い事していましたか?
もちろん、大人になってから習い事をしている人も
沢山いるかと思います!

書道、そろばん、バレエなどなど・・・
様々あると思いますが、ピアノを習っていた方も
少なくないと思います!
実は、私もその中の一人です。


"リトミック"

という単語を聞いたことがありますか?

私は、長年ピアノを習っていたくせにお恥ずかしながら
頭にはてなが飛んでしまいました・・・。

リトミックとは、音楽教育方法の一つで
楽器に向かって、ひたすら練習・・・といった事ではなく
体を使って音楽的センスを養い、また、心と身体の一致・調和を促す
事にも効果があるそうです。

その注目度は、音楽教室だけではなく、保育園にも
広まり、いくつかの園では導入されているようですよ!

・・・と、ここまでツラツラと書きましたが
百聞は一見にしかず!

Music infoでは、リトミックの体験教室に
潜入取材しました!

リトミック体験取材☆in どれみ音楽教室
今回、ご協力いただいたのはパークアベニューにある
どれみ音楽教室」さん。
先生である松田孝子さんは、とっても優しく気さくな方。

ここだけの話、私が習っていたピアノの先生はチョット
怖かったので・・・笑 
先生から習いたかった!っと思うくらい、子どもと音楽が
とても大好きという雰囲気が伝わってくる、温厚な先生です♪


リトミック体験取材☆in どれみ音楽教室
そして、体験してくれた子は「てぃなちゃん」(4才)
はにかんだ笑顔がキュートな女の子!


まずは、自己紹介。

リトミック体験取材☆in どれみ音楽教室
太鼓をつかって、お名前と年齢を先生に伝えます。
4才だから、4回叩いてねと、先生が言います。
ポンポンと鳴る音が楽しかったのでしょうか。
てぃなちゃん実年齢より沢山たたいてました。笑


ここからは、いよいよ体をうごかします!

てぃなちゃんの大好きなチューリップの花に合わせて
楽器をたたいたり・・・
リトミック体験取材☆in どれみ音楽教室

ぐるぐる、回ったり・・・・
リトミック体験取材☆in どれみ音楽教室

でも、ただ曲に合わせるだけではありません。
先生は、ゆっくり弾いたり速く弾いたりします。
それにあわせて、走ったり、そろ~と歩いたりして
曲をよく聴いて、どんな動きが合ってるか
てぃなちゃんも、考えて動きます。

つぎは、お歌を歌ってのレッスン!

ふわふわした、色鮮やかな布を使い
「おーはなーが笑った♪」と歌いながら
ぱっと膨らむ布をお花に見立てて咲かせます。

くしゃくしゃくしゃ~・・・
リトミック体験取材☆in どれみ音楽教室

ぱっ!さいた~♪
リトミック体験取材☆in どれみ音楽教室

きれいに咲いたお花に、てぃなちゃんも嬉しそう!
リトミック体験取材☆in どれみ音楽教室

最後は、お片づけ。
これで、ママの洗濯物の手伝いもできるね!と先生。
てぃなちゃん、きれいにたためました。パチパチキラキラ 
リトミック体験取材☆in どれみ音楽教室

一見、ちょっとしたお遊びにも見えますが
これも、大事なレッスン。
ピアノの要である、指を動かす訓練にもなりますし
脳の活性化も促します。


リトミックは、こういったお遊び感覚のようで
実は、人とのコミュニケーションだったり
先の事を読む能力だったり、空間認知を養っているのだそう。

先生のお言葉を借りると、車の運転が良い例のようです。

隣の人との会話をしながら、信号や前方への注意
歩行者が通らないかなどの、沢山の意識を同時に
持ちながら私たちは運転をします。

こういった、いっぺんに別の事ができる訓練にもなるようです。
もちろん、音楽の面でも、ピアノを弾きながら先にあるフレーズなどを
予測し楽譜を読む・・・などといった、事へもつながります。

音楽的能力だけではなく、人として必要な能力も養える
リトミック。注目度があるのにも頷けますね。

幼児期の子たちだけではなく、大人でもリトミック指導
可能なので、興味のある方はぜひチェックしてみては!?

どれみ音楽教室
http://kozamusic.jp/information/shop.php?shop=doremi

その他、沖縄市の音楽教室一覧
http://kozamusic.jp/information/index.php?category=school



同じカテゴリー(沖縄市内イベント情報,レポート)の記事
今週はmusixやいびん!!
今週はmusixやいびん!!(2013-03-13 17:16)


 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。