沖縄から音楽のまち沖縄市を紹介～♪【M-kozaブログ】

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こんにちは!
4月もそろそろ中旬になりますね。
時間が経つのは早いものです。

東日本で発生した大地震から
昨日で1カ月がたちました。

被災地では、今でも街にがれきの山が広がり
余震の恐怖と隣合わせで、安心して生活できる状況
ではありません。

そんな中、開催されたチャリティーイベント
「がんばれ東北!がんばれ日本! what a wonderful world
in OKINAWA」




宜野湾コンベンションセンターをはじめ
県内の様々なライブハウスなどで同時開催され
ここ音市場でも9組のアーティストが賛同。
ハートフルなライブとなりました。



このライブが始まる前に、音市場スタッフの田中さんが
登場しました。

田中さんは、岩手県の出身で家族、親戚が被災してしまい
これを受けて、一時的に帰郷したそうです。

その時に、目の当たりにした被災地の現状を
写真とともに説明します。



田中さんは、実際に目にした事は
テレビなどから流れる情報とは違うと伝えました。

地元では、今だに自衛隊の姿がみえず
一か月たった今でも、行方不明者の捜索が遅れているようです。

遠く離れた場所に住む私達には、貴重なお話でした。
田中さんを通じて、被災地の方々のメッセージを受けたように
感じます。



続いて、ライブがはじまります。
アーティストの皆さんは、それぞれの想いを歌にのせ
被災者へエールを送ります。



活動をお休みしていたURURUさん。
この日の為に急きょ、ギターのYutakaさんが
お住まいの神奈川県からかけつけ
久しぶりのお披露目ライブとなりました!



「もし、同じような事が大好きな沖縄で
起ったら・・・。」
と語り、言葉を詰まらせるRisakoさん。

遠く離れた人たちでも、故郷を思う気持ちは一緒です。
一日も早い復興を祈り、歌います。


最後に登場したThe Blue Sky Kick's
私達は歌うことで被災者を支えたい、という
想いをのせて演奏。


最後には、出演者全員登場して
The Blue Sky Kick'sが作った
チャリティーソング「この場所から」を歌いました。



歌詞を、スクリーンに映し
微力だけど、私達が今できる事を
少しつづでも行動していこうという気持ちを
会場全体で共有します。

そして、今回特別に
このチャリティーイベントに出演した
アーティストからコメントをいただきました!

このコメント動画をM-kozaサイトで
アップしますので、後日ご報告します。



田中さんも語るように
被災地では、継続的な支援が必要とされています。

今もなお1万3千人の方々が行方不明で
仮説住宅も、必要数の1割しか建設されていないようです。

遠く離れた沖縄に住む私達でも
できることを考えて、これからも支援していきましょう。


来場していただいたお客様ありがとうございました!