Jazz Live 黒田雅之 沖縄ツアー2011☆レポ

Music information

2011年11月14日 16:37

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コザのまちからこんにちわ
取材続きですっかり夜型人間の姐さんです

レゲエ、HipHopで大いにはしゃいだ11月第一週目。
お昼すぎくらいから明け方まで撮影に没頭した成果を、只今ブログにて絶賛公開中ッ!!

・IRIE CAMP 2011(レゲエ)  ・ROOM ADVENTURE(HipHop)

みなさん 読んでいただけましたでしょうか??
ちなみに、沖縄市内の音楽情報を詰め込んだサイト『M-KOZA』でもいくつか写真が見れますよ~♪

しかし、音楽のまち沖縄市では第二週目も音楽が鳴りやむことはありません。

Rockが鳴り響くLIVEハウス・7thHeavenKOZA
11周年anniversaryイベントも取材し、レポートをupしております!!
そして、更に今回は大人の雰囲気漂う渋いJazzをお届けしたいと思います!!



場所は、中央パークアベニューにある雑貨店・インド屋の2FにあるLIVEハウスGitane
赤絨毯に赤カーテン、そして絵画も所々に飾れており、上品な雰囲気の店内に、
『アーティストのステータスが上がるように』という想いから、クオリティーの高い音響機材も揃っています。








カフェでゆったりとお喋りしているような雰囲気の中
本日の主役であるサックス奏者・黒田雅之氏が登場!!





余談ではありますが、私 幼少期にグレンミラーなどを聴いて育ったことから、
異様に管楽器の音色が好きで、この日も世界でも数少ないTUBAX奏者の
音色が聴けるとあって、ワクワクが止まらないままの取材開始でした。







ピアノ、ドラム、ウッドベースのbackバンドを率いての演奏。

曲中にそれぞれの“魅せ場”があり、思いもよらぬリズム&メロディーでアピールしたかと思えば、
4人がすんなり溶け込んでバンド演奏に戻ったりと、一曲のなかに様々な顔が見れ隠れする面白さがありました。

なかでもやはり黒田さんの魅せ場は凄かったです





ある一曲で、打合せていた通り?の演奏を途中で、いきなりとめるよう合図を送り、
感情の赴くままに....という感じで、ひとり演奏を続ける黒田さん。

ドラムが刻みだすリズムは止まっているはずなのに、一定のリズムを崩すことなく演奏は続き、
感情を表すごとく低音から一気に高温を出したり、ほんの一瞬 音を切るなど、表情豊かな演奏を聴かせてくれました


また、モダン・ジャズの原型となるスタイル「ビバップ」を築いた
功労者の一人としてジャズの歴史上で讃えられているトランペット
奏者/ディジー・ガレスピーの楽曲も披露。

彼のステージにて起こった当時のステージパフォーマンス話など
色んなJazzの楽しみ方があることをMCにて語ってくれ、
Jazzの見方、付き合い方が一変しました



さてさて、演奏を数曲堪能した後は、しばしの休憩タイム。

その時 足元でなにやらモゾモゾ動く影が......






その正体とは・・・・・・・・・





ネコでした

スタッフさんにお話を聞いたところ、ここGitaneには3匹の看板猫がいるとのこと。
その中でも人見知りせずに前へ前へと出るのが、彼“ケンゴくん”らしい。
※残り2匹は、機材後ろに隠れたまま、姿を現わしてはくれませんでした....

女性が大好きというケンゴくん。
抱っこさせてもらったのですが、実は結構な巨体の持ち主



写真ではあまりわかりませんが、体重は約6キロだそうですよぉ~。

その証拠に、彼がイスの下を通るとイスが一緒に動きます 笑”

あまりの可愛さに笑い優先で写真に収め忘れたのですが、↑コレ↑は事実なので、
猫好きの方は是非 一度ケンゴくんに会いに行ってみてくださいませ


ひとしきりケンゴくんと遊んだあとに、演奏後半戦がスタート。



前半戦同様 様々なスタイルのJazzを聴かせてくれました。

また、県外出身ということから、終電時間を気にせずに演奏が楽しめるという沖縄の環境に、
『イイね☆』と目を輝かせる黒田さん。

時間を気にすることなく、お客さんと共にコザの夜を堪能していました♪



この模様は、近日ダイジェスト動画でも紹介を予定していますので、お楽しみに!!

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