島ピアノセンター

はいさっさ！大志です。

ピアノで困ったら「ここ！」と断言していいお店、島ピアノセンターを取材しM-kozaにアップしましたので、こちらでも紹介しましょう。


プラザハウス近くの宝石テルヤの330号線を挟んで向かいにある、こちらのお店


店内にはグランドピアノやアップライトピアノなど販売用として並んであります。


その中に「預かり品」と書かれたピアノもあり何なのだろうと見ると、お客さんから預かったピアノを調律、整調しているようです。。


ピアノとはザックリ言えば、鍵盤を指で押す→中のハンマーが動く→ピンと張られた弦を叩き音が鳴る
という原理の楽器で、長年使用していると弦が伸びてきて音程が狂います。
調律とは、職人の耳で音程を聴きながら正しい音程にチューニングしていく作業です。
また、長年使用していると弦の緩みと同時に鍵盤やハンマーの摩耗も起こります。
整調とは、数ミリ単位の調整でピアノの鍵盤を弾きやすくしていく作業の事です。

耳の感覚と長年の経験が物を言う、まさに職人技！
島ピアノセンターでは、販売の他にこういった作業もおこなっています。

他にもレッスンやグランドピアノを運搬する作業代行や、披露宴でのピアノレンタルなどもおこなっています。
ピアノで困った時はお任せ！

ちなみにここからは余談ですが、今回お話を聞いてピアノっていう「楽器の構造」が凄いと一人関心しました。

この写真をご覧ください

グランドピアノの中の部分です。金色のプレートは弦をピンと張るのに使用されているのですが、グランドピアノは鍵盤８８個で弦も８８本となり、その弦を張るのに金色のプレートにかかる張力（重さ）なんと２０トン！！

この湾曲型が絶妙なバランスを保ってるのでしょうか
またプレートの下に木の板があり、プレートを支えるのと同時に音を大きくする（共鳴させる）役割を果たしています。

何が言いたいかというと、グランドピアノの形は
「何となくオシャレだから」こんな形にしたのではなく
「なるべくしてこの形になった」のだと思います。

ん~、素敵！と思いません？

以上、島ピアノセンターをよろしくです！
店舗ページはこちらです。

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